酷暑&光星残念

いやぁ〜、暑いですね〜。どうなってるんですか、この夏?

8月も半分過ぎれば涼しくなって30℃を越えることがなかったのに今だに暑い(青森だけに限らず全国的な傾向ですが)。
16日の青森市、なんと!今夏の最高気温36.3℃を記録しました。7月下旬から19日連続の真夏日、お盆の四日間は少し落ち着いてこのまま秋になるかと思ってたのに、16日がぶり返しの36.3℃ですから、コレを異常と言わずしてなんと言えばイイ?(でもま、台風7号フェーン現象によるものではありますけど)。
16〜18日が三日連続の真夏日で、今日19日はかろうじて29.3℃。明日20日からは、また8日連続の真夏日が予報されています。こんなのおかしいデショ😵

▲この予報が外れることを祈ります

まとまった雨が降らないのも異常。青森は雪国なので八甲田や岩木山にたっぷり積もった雪が豊かな水となり、夏場でも水不足になることはほとんどないのですが、こんな状況が来年以降も続くようであればまずいですね。

そんな残暑が続く中、真鯛釣りの後半戦を迎えることになりました。
21日(月)を皮切りに、週1〜2、3回ペースの海通いになりそうです。前半戦最後の2釣行が連続ボーズに終わっているので、それにストップをかけたいところですが微妙です。魚も夏バテしてるのか、あまり良い話が聞こえてこないんです。
金魚サイズ一枚でもイイので釣るよう頑張ります😅。鯛はちっさくても鯛!

夏の甲子園、準々決勝が行われた今日19日、青森代表の八戸学院光星が散りました。
これまでの2試合とは違って、単純ミスが多く、それがまた失点につながる光星らしくない試合展開でした。勝ち進むにつれて重くのしかかってくるプレッシャーに潰されたのか?いやいや、甲子園常連校なのでそれはないと思います。が、それがまた甲子園の怖さなんでしょうね。

昔の青森県勢は出ると負けが続いてました。1969年夏、太田幸司の三沢高(もはや知ってる人すら数少ないかも)が涙の準優勝して以来「春夏合わせて15連敗」という屈辱的な記録を保持していました。今度こそはと期待するものの、逆にプレッシャーとなって連敗を重ねていた時代。

話が横道に反れますが、三沢の時は延長18回まで0-0と実に長い試合で、当時、小学生の自分は、当初はテレビ観戦してましたが、途中で飽きて、このゲームの重要性など頭になく延長戦に入ってから、兄とキャッチボールをするために近くの広場に行きました。汗びっしょりになって家に戻るとまだ試合が続いていたことに驚いたものです。

今の甲子園は延長に入るとタイブレークになったので三沢VS松山商のような根性試しのゲームはもう観られないでしょうね。個人的には良いことだと思います。

連戦連敗から抜け出したのは90年代後半。光星青森山田などの私立高校が台頭し、以降、2015年の三沢商以外、私立の独壇場になりました。県外からの選手構成を批判する声がありますが、レベルの高い試合が増えることは刺激になって良いことだと思っています。事実、青森生まれのプロ野球選手が増えている(西武の外崎修汰選手は遠い血縁関係にあります。本人は知らないと思いますが😅)。

ま、高校野球には注文したい部分がいろいろありますが、長文になるのとクレームがつきかねないので、やめておきます。
ともあれ、光星、残念でした。来年はもっと上を目指してください!