新年祝賀の気分にはなれませんが

微妙な心境ですが、おめでとうございます

新年を迎えた、喜び溢れる文章で書き始めたかったのですが、あろうことか、北陸地方震度7の巨大地震が襲ったため、正月気分が削がれました。富山には親戚も住んでおり、大丈夫だと連絡はあったものの、避難施設にいるというので気がかりです。地震速報のあと、大津波警報が出たので2011年の東日本大震災の悪夢が蘇り、恐怖を覚えましたが、9時間ほど経った今、ニュースになっていないので少しホッとしています。ただ、大きな余震が続いているのと、一夜明けた2日朝に被害が明らかになるかと思うと心配です。

青森山田、初戦突破

全国高校サッカー2回戦、対飯塚(福岡)の前半、攻める時間が大勢を占め、ゴールポストに何本もブロックされてアンラッキーだなぁ〜と思いつつ、そのうち決めるだろうと楽観していたら、なんと後半24分に失点。プレミアリーグと違って40分ハーフなので、キッツイわ〜、でも諦めるのはまだ早いと一生懸命に応援していると、来た!来た!期待に応える待望の同点ゴールが!
でもこのままではPK戦になり何が起こるかわからないので素直に喜べない。1対1のままPKに突入し、手に汗握りましたが、全員、外すことなくゴールを決めて3回戦進出。良かった、良かった。優勝候補の一角、尚志が敗れているので今後のゲームに目が離せませんネ。

NFLが佳境

ダラス・カウボーイズ(10勝5敗)対デトロイト・ライオンズ(11勝4敗)の一戦、めっちゃ面白かった。第4Q、ライオンズが残り23秒でタッチダウンを決めて、19-20。次にTFP(1点)を決めれば同点となって延長に持ち込めるのに、2点コンバージョンで一気にサヨナラ勝ちを狙うギャンブルへ。
ココからが見応えあった。2ptが決まったと思ったらライオンズの反則でやり直し。次に2pt失敗したと思ったらカウボーイズの反則でまたまたやり直し。この2回のリスタートがもの凄く濃かった。これがあるからNFLは面白い。結果的にカウボーイズが2ptを許さず勝ちましたが、両チームともプレイオフに進出決定なので、再戦がありそうです。
このゲーム、カウボーイズのかつての名物ヘッドコーチ、ジミー・ジョンソンが招かれ、ハーフタイムには彼の名前をスタジアムに刻むリング・オブ・オナーのセレモニーが行われ、盛大に祝ったので負けることは許されなかった。
肩入れしていたライオンズは負けたが、ナイスゲームに満足。

怖い夢に怯える

年越しをしてお酒も適度に入って良い眠りにつけると思っていたのに、悪夢を見てしまい凍りつきました。
リビングでテレビを見ているシーンから始まり、人の気配を感じたため振り返ると白いワンピースのようなモノを着た女性が2階へ上がっていく。息子の嫁か?と思ってスルー。その後、自分の部屋でネットをやっている時にドアがゆっくり開き、誰かのいたずらか?と思って開けてみるが誰もいない。
トイレと廊下の電気がついていたので誰かがトイレに入ったのかと思うも一向に人の気配がなく、消そうとした時、ギシッ!と妙な音がして目が覚めた。ヤバかったぁ〜と寝直すが、なんと、夢の続き(家の外で微妙に変な音がしたり、廊下を歩く音)を見たことで背筋がゾクゾクし始めて寒気が走り、再び目覚めた。汗びしょな自分に、これはどうかしないと精神がやられると思い、眠剤を飲んで、ハンドタオルを目に被せて、強制的に睡眠導入にもっていき、朝を迎えた(笑:いや、でも、必死だったので笑えなかった)。

地震で正月休暇返上の人がいる

北陸震源地震とはいえ、これにより、全国で正月の休暇が突然取り消されて招集がかかった職業の人がいる。消防、警察、自治体、マスコミetc。
ほんの3年前、コレに関係する職業に就いていた自分だが、さすがに元旦の緊急招集は無かった。昭和天皇の容体が危ぶまれた1988年の大晦日、そして2000年問題でコンピューターがトラブルを起こすのではと騒がれた1999年の大晦日は事前に予想されたので人員配置されたが、突発的なモノで1/1に仕事に出たという記憶は無い。後輩の誰かが、今、必死に仕事している姿を想像すると気の毒である。もちろん、北陸の方々はもっと辛いはず。余震が治まって1日でも早く平穏な日常生活が戻ることを願っています。

▲ 謹賀新年

▲ 良い年である願いを込めてしめ縄を飾りました

▲ 餅を食べて粘り強い一年にします!

▲ 普段は飲まない日本酒を今日は特別に飲んでます

▲ 元旦の朝10時、西の空に青空が広がりました